親子森林・林業体験教室が行われました

更新日:2022年12月21日


いつもご覧いただきありがとうございます。

先日、(公財)山梨県緑化推進機構主催で行われました親子森林・林業体験教室へ協力させていただきました。
体験募集に関する記事はこちら

開催当日は、朝からあいにくの雨となり現場での間伐体験ができず午後の予定だった、南部グリーンエナジー加工施設の見学を前倒しすることとなりました。

山梨県森林整備生産事業協同組合青年部が主体となり、午前中森林の現状や林業とはどんな仕事なのか、どんな木がありどんな役割があるのか。また、木質バイオマス発電がどういった設備なのかをスライドで説明した後、ノコギリを使用しての丸太切り体験や林業機械の操作体験などを行いました。

南部グリーンエナジーでの様子

体験教室での様子

重機を使って林業体験

参加していただいた保護者や児童生徒の皆さんに少しでも森林・林業について知っていただくことができ、とてもよかったと思います。

当日は寒い中、ご参加いただきありがとうございました。

 

山梨県では、このような体験教室を毎年計画しているとのことですので来年以降もぜひ参加していただきたいと思います。

弊社においても、学校教育の中で森林・林業の事、実際の現場作業の様子など、お声をかけていただければ積極的に協力していきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

望月誠司

この記事を書いた人

望月誠司(もちづきせいじ)

1977年生まれでA型。高校卒業後、東京農業大学に進み、林業経営について学ぶ。卒業後、愛知県の東海木材相互市場に就職し、木材の流通に関わり販売等を行っていた。
学生時代は野球、ソフトボール。
趣味はスポーツ観戦、お酒(飲み比べ)、ドライブ。
県有林受注のみならず、地元の森林を何とかしたいという思いで日々奮闘中!!

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